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さりげないオーラ。。。映画『ジェネラルルージュの凱旋』

2009.04.12(23:50)

 これまで、映画を観ると、途中で寝てしまった作品でも、「ほぼ」blogネタにしてきましたが(そうでもしないとほとんど更新がなくなりますし・・・ね)。



 先日『少年メリケンサック』を観たあと、どう頑張っても文章にできないことがあることに気が付きました・・・。思い上がっていたわ。。 なんかね、うつくしくなかったんですよ、言葉も画も。そんでもって大笑いできたかといえばそうでもなく・・・。心に響くなにかも得られず、個人的にはかなりビミョーな作品でした。

 そんななか、出演していた勝地涼くんのさわやかさ(←個人的趣味か??)と、田辺誠一のワケわからなさが救いでした~。。。田辺さんは、別の映画でも「3の線」をやっていましたし、これからちょっと注目です~^^





 ちょうど1年前、映画『チームバチスタの栄光』を観たあと、海堂 尊さんの原作を読んだところ、かなりよかったので、その後は別シリーズも少しずつ読み始めてます。

 その中で、今度映画化されるならこれだろうなあ・・・?と思っていた作品、『ジェネラルルージュの凱旋』が映画化されました。これと同時に進行する 「ナイチンゲールの沈黙」 も好きなんですが、映像化するにはちょっと地味かなあ~という感じがあり、納得です。



 この作品、「ジェネラルルージュの凱旋」がすきな最大の理由は、主役(?)の速水センセイがめちゃめちゃカッコイイから~~~。いやまあ、なんといいますか、危険?というか、面倒な恋愛になるってわかっていながら惹かれてしまう魅力っていうんですかねー。



 ただ、この速水晃一を演じるのが堺 雅人さんと知ったときは、正直、あれれーー???という思いがしました。。(注:堺さんは好きな俳優さんです)







 そもそも、この小説の本当の?主役である神経内科の田口先生は40代の独身男性で、救命救急センター長の速水先生は、この田口先生の同期。”いろんな意味で主役にしかなれない男”というのが、田口による速水の評。
 つまり、速水先生は、40代前半でセンター長になったヤリ手。存在感というか、カリスマというか、オーラありあり。視点を変えれば敵の多い人・・・でもあったので、堺雅人さんのイメージではありませんでした。。


 でも、それをいうと、田口先生なんて、40代の男性が20代の女性医師に変わってしまってますからねー。 映画化、ドラマ化、というのは難しいですねー。


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 バチスタスキャンダルを解決させた?田口公子(竹内結子)は、今度は病院長(國村隼)から倫理委員会の委員長に任命された。しかし、実際のところは、副委員長である精神科の沼田准教授(高島政伸)がこの委員会を動かしていた。

 ある日、田口の元に1通の手書きの告発文書が送られてきた・・・「救命救急の速水晃一センター長(堺雅人)は、医療メーカーと癒着している。花房看護師長(羽田美智子)は共犯だ」
 さらに、まるでタイミングを図ったかのように、その医療メーカー支店長が院内で自殺するという事件が起こる。

 速水は、若くして救命救急センター長になった優秀な医師であったが、当然院内に敵も多かった。
 医師になって間もない頃、近くのデパートで火災が起こった際、陣頭指揮をとり片っ端から患者を引き受けていったが、結果的にはすべての患者を受け入れることはできず、歯がゆい思いを経験していた。
 これを経てか、現在、速水はドクターヘリの導入を訴えている。花房師長は、このころから速水と仕事をしていた。


 田口は病院長命令で院内を捜索することになったが、ちょうど厚生労働省の白鳥(阿部寛)が骨折で入院してきた・・・実は、白鳥の元にも同様の告発文書が送られていたのであった(そのため病院に向かっていたところ事故にあって骨折した)。
 しかし、白鳥に届いたものはワープロであり、さらには師長が共犯という内容は書かれていなかった。。


 支店長は自殺でなく殺人、速水は収賄を受けている、と言い切る白鳥とともに、田口は院内の捜査をはじめる。そして速水は倫理委員会への出席(いわば裁判みたいなもの)を要請された。

 委員会で、速水はあっさりと収賄を認め、辞表を提出する。しかし、個人の利益に使ったことは一切ないと主張、そして現在の救命救急医療の現実を訴えた。 花房師長は密かに保存していた領収書を提出し、速水を援護する。


 ・・・ちょうどそのとき、オープンしたばかりの市内のショッピングモールで大規模な火災が発生し、負傷者が多数出ているという情報が・・・。
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 本を読んでいたときのようにときめくかしらん?心配していた速水センセイでしたが・・・カッコよかったですぅ~。

 倫理委員会での立ち回り(じゃないけど、まあそんなもんでしょ)のときは、いやはやカリスマありましたー。本を読んでいてイメージしていた速水さんをすっかり忘れて、堺さんが演じる速水さんに引き込まれました・・・。 「篤姫」での公方さまのときもそうでしたが、堺さんは、さりげないけど確実なオーラがあるように思います。。。


 というのも、あの立ち回りの場面が、この作品でいちばん訴えたいところなんじゃないかなーと。訴えというか、悲鳴にも近い現場の思い。緊迫した救急現場のシーンよりも、ドクターヘリが飛ぶところよりも、ずっとずっと作者が伝えたいところだったのではないかな、と個人的には思っています。(だからこの作品がすきなんでしょうね♪)


 原作があると、ちょっと否定的な意見もでてくると思います。。正直、わたしもちょっとモノ足りなかった部分があります。。速水を失っては困る・・・という田口や病院長たちの思いはもうちょっと描いてほしかったかな。 最後の現場の仕切りもほとんどが佐藤医師(山本太郎)で、速水さんの姿は見えなかったし。

 あとは、姫宮はさすがにムリとしても猫田師長には登場してほしかったなあ~、とか。あそこで口紅を渡すのは如月看護師(貫地谷しほり)でしょー、花房師長が嫉妬する顔をみたいのよ~、とか。ま、これはかなり個人的な趣味ですね~、反省!!(←でも、原作を読まれた方ならおわかりかも^^)

 ’すっかり別物’と言い聞かせながら観ていたはずなんですが・・・原作のイメージって残っているもんなんですね。 でも、最後にはかなり若手の(しかも女性の)田口医師にも、イケメンの白鳥にも、すっかりなじんでいました。次の日の田口外来の様子とか、目にうかびましたもん。。 バチスタチームの垣谷先生(佐野史朗)と酒井先生(玉山鉄二)も、ちらりと登場してたのもうれしかった^^
 *いやあ、玉山鉄二はうつくしいですわ~。(残念ながら最期を迎えてしまいましたが、「天地人」では彼のうつくしさに感動しっぱなしでした。おかげでストーリーが頭にはいってきませんがぁー)


 「オチ」・・・最初はあきれました・・・。でも、ふと、これでいいんだよねー、と思い直しました。あまりに現実追求しすぎると、観客はつらいですから・・・。やっぱり笑って帰れるのがイチバンです^^


 さてさて。次に映画化されるとしたら・・・?田口&白鳥が活躍する作品となると・・・「イノセントゲリラの祝祭」??? でもこれには速水センセイは登場しないらしいから、違うのがいいなあ・・・。 うーむ、やはり、速水先生は’主役にしかなれない男’なのかしら。ふふ、そういうとこ、婦女子の母性本能をくすぐるのよねー^^;;
 (参考書籍:海堂尊「ジェネラルルージュの伝説」P192~199 メインキャラクター解析のページから)
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